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店舗アプリの導入を検討する方必見!はじめての店舗アプリ 第3話

『はじめての店舗アプリ』は、ITエンジニア未経験のマーケティング担当者が自身の勉強も兼ねて制作した、店舗アプリの仕組みを理解するまでの物語です。
IT用語が苦手な方にも読みやすくまとめましたので、ぜひご覧ください!
前回の記事はこちら|第2話 なんで小売業にアプリが必要なの?
第3話|どんなお店が店舗アプリを導入しているの?
『アップスーパー』は長年地域の方々に愛されているスーパーマーケット。
今年から店舗の営業統括を任された「小売 大輔」は、店舗の集客や売上アップのため日々奔走中。
前回、アプリ開発会社に勤めている姉の愛子から、小売業にアプリが必要な理由を聞いた大輔であったが、本当に『アップスーパー』に店舗アプリを導入してもメリットがあるのか、まだ信じ切れていない。
そこで大輔はどんなお店が店舗アプリを導入しているか、愛子に聞くことにした。
店舗アプリを導入しているお店ってどんなところ?
大輔前回の会話で「小売業にアプリが必要な理由」はよく分かったんだけど、実際はどのぐらいの規模の店舗がアプリを導入しているの?
愛子もちろん、みんなが知っているようなスーパーマーケットもアプリを導入しているし、大輔の勤めている『アップスーパー』のように、地域に根付いているスーパーマーケットでもアプリを導入しているところは数多くあるよ!
大輔そうなんだ、でもアプリ導入って結構お金がかかるんじゃないの?
愛子手を込んだアプリを作ればお金はかかるかもしれないけど、スモールスタートで徐々に始めていけばそこまでコストはかからないよ!あとはLINEのミニアプリを利用する、という選択肢もあるから、それはこの記事をチェックしてみて!
大輔ありがとう!会社の予算に応じて、いろいろなパターンが選べるから、『アップスーパー』でも導入することはできるんだね!
店舗アプリは会社の予算に応じてさまざまなプランがあるから、どんなスーパーマーケットでも導入できるよ!
店舗アプリ導入事例が知りたい!
大輔じゃあ具体的にどこのスーパーマーケットが導入しているか教えてくれない?
愛子もちろん!それじゃあ福島県を中心に30店舗以上のスーパーマーケットを展開しているマルトさんを紹介するね。
大輔よろしくおねがいします!
愛子マルトさんでは「店舗集客」と「お客様サービスの向上」、そして「若年層のお客様を増やしたい」という3つの課題があったの。
大輔集客やお客様のサービス向上をしていきたい、という想いは『アップスーパー』も同じだなあ。
愛子そして、それらの課題を解決するために店舗アプリの導入が決まったの!店舗アプリを導入すれば、折込チラシを読まない若年層に向けてプッシュ通知で情報を配信できるし、アプリがスマホのホーム画面にあることで、ポイント残高などがいつでも確認できて利便性の向上につながるからね。
大輔なるほど、アプリの強みである「情報発信力」と「ブランディング効果」が課題解決につながると考えたんだね。店舗アプリを導入した後の効果は?
愛子アプリを利用されるお客様と利用されないお客様で大きな違いが出たみたい。具体的には、アプリを利用されるお客様の方が来店回数は10%多く、離反率は3%減少したの!またアプリを利用されるお客様の方が購入品数が多い、という傾向が分かったから、アプリの利用者を増やすことができれば集客と売上に繋がるということが明確になったの!
大輔そんなに効果が出たんだね!お客様の反応はどうだったの?
愛子お客様からは「チラシやポイントがアプリ上で確認できて便利になった」や「ボーナスポイントがもらえるデイリーチャレンジが日課になってます」といった好印象の反応が多いみたいよ!
大輔店舗の課題だった「集客」と「お客様のサービス向上」の解決にアプリが貢献したんだね!それはすごい!
愛子アプリの強みである「情報発信力」と「ブランディング効果」が課題解決につながった事例ね。詳しくはマルトさんにインタビューしたから、チェックしてみてね!
大輔ありがとう!さっそく読んでみるね!
店舗で抱えている課題を解決できる仕組みがアプリにはたくさんあるよ!
次回|店舗アプリにはどんな機能があるの?
大輔アプリを導入すれば店舗のいろいろな課題が解決できることはわかったけど、どんな機能を活用すれば、より効果的なのかが気になってきたなあ。
愛子店舗で抱えている課題や悩みによって、アプリに必要な機能は変わってくるよ。それじゃあ次回は店舗アプリにはどのような機能があるか、具体的に説明していくね。
大輔ありがとう!次回もよろしくおねがいします!
店舗アプリの強みである「情報発信力」や「ブランディング効果」で店舗の課題を解決したスーパーマーケットはたくさんあるよ!
次回、「店舗アプリではどんなことができるの?」に続く!
