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2022/12/21

DX基礎講座

DXとは?DXの意味や推進の必要性をご紹介!

DXとは?DXの意味や推進の必要性をご紹介!

最近「DX」や「DX推進」という言葉、よく耳にしませんか?

とはいえ、具体的にDXがどういう意味を持つものなのか分からない…という方も多いようです。

今回は、そのDXについて紹介していきます。

DXとは?

DXとはデジタルトランスフォーメーション(digital transformation)のことです。

頭文字を取っているなら、DTじゃないの?と思いがちですが、「Trans」を「X」と略す英語圏の表記に準じてDXと表記されているんですね。

デジタルトランスフォーメーションの意味は、[デジタル変革]です。

このデジタルトランスフォーメーション。経済産業省によるガイドラインがあり、ビジネスの視点では

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」

(参照:経済産業省「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン」とあります。

簡単にいうと、デジタルテクノロジーを駆使し、経営の仕組みやビジネスプロセスを作り替え、近年の経営環境の変化に対応することで、企業として生き残る手段ということです。

生き残る、というのは「競合の優位に立つ」こと。

近年のデジタル技術の進歩に乗り遅れることなく、変化に対応することで生き残るためのDX、ということです。

「あ、なんだ。IT化ね。もう自社ではやっているな」

と思った方。それはちょっと違います。

急激なデジタル化が進む高度な将来市場において、そこに新たな付加価値を生み出せるように従来のビジネスや組織を変革することがDXなのです。

導入すれば良い、というわけではないのが分かります。

デジタルテクノロジーを駆使して、経営の仕組みやビジネスプロセスを作り替え、最適化させることが必要です。デジタルテクノロジーを駆使して、経営の仕組みやビジネスプロセスを作り替え、最適化させることが必要です。

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