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スマホアプリ開発の事例 〜小売業・サービス業界編〜

目次
日本国内のスマホ普及率は近年増え続けており、スマホユーザーの増加に伴って多様な業種の会社がスマホアプリ開発を行って導入する流れが起こっています。
今回は、実際にどのような導入がされているのか小売業・サービス業界への導入事例をメインにご紹介します。
スマホアプリ開発の事例①
会員カードをアプリ化、「KEYUKA」
会員カードをアプリ化したことによってカードを持ち歩く必要がなく、ケユカ店舗で会員証として利用でき、さらにケユカオンラインショップを利用できるアプリです。
会員限定のお得なセール情報や優待案内、クーポンなどが配信できる仕様となっています。
スマホアプリ開発の事例②
EC売上36%増で客単価もUP、「UNDER ARMOUR」
購買情報と購入者情報が紐づいていない課題により、UNDER ARMOURの店舗での顧客の購入情報や購入動線が把握できないデメリットがあり、情報の一元管理の目的でアプリ化。
店舗での購入情報からのECへの動線もでき、購入情報からのセグメントも可能になったことでプロモーションのスピード感もアップしたという事例です。
スマホアプリ開発の事例③
メルマガ10年の限界、「チュチュアンナ」
10年近く同じシステムを使ってメルマガ配信を実施していたが、今の時代のターゲット層に合わないということでアプリ化にチェンジ。
既存のメルマガ登録会員のアプリ移行も順調で初年度で100万ダウンロード達成できた事例です。
スマホアプリ開発の事例④
カタログ通販からアプリ通販へシフトチェンジ、「サン宝石」
カタログ通販がメイン事業だったが、カタログの印刷や発送などの経費が嵩むデメリットをアプリ化することで削減できた事例です。
アプリでデジタルカタログを見ることができ、ユーザーが自分の好きな時に商品を選ぶことが可能になり、また紙面では掲載商品の在庫がなかったり、セールの有効期限が終わっているなどのデメリットが大きいが、アプリ貸したことにより最新情報を届けることができるようになったという成功例です。
スマホアプリ開発の事例⑤
アプリ化でゴルフ予約数が2倍、「太平洋クラブ」
46年の歴史があるゴルフスクールを運営しており、会員に紙の会報誌を年4回発行するコミュニケーションツールを利用していましたが、会員とさらなるコミュニケーションが可能になる場が必要になり、アプリの導入をしたという事例です。
Webサイト経由での予約のみだったものが、アプリを通して予約が可能になったことで、スマホユーザーの予約へのハードルを下げる結果につながっています。アプリ導入後に爆発的に予約件数が伸びた要因のプッシュ通知によるコンテンツの配信などにより、お客さまとの接点を定期的に構築できた成功例です。
まとめ
小売業・サービス業は全体的に、スマホアプリ開発においてスクラッチでの開発をするデメリットが大きい業界のようです。
開発期間に1年以上を費やしてしまうことで、
流行・情報がすでに切り替わってしまっていて完成した時にはすでに使えないような内容になってしまっているという失敗が多くあるようです。
皆さんの業界でもスマホアプリ開発をしている企業さんが増加していると思います。
どのようなコンテンツを展開しているのか、自社で導入する際は他社の導入事例を参考にしてみてください。
