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ASO対策とは?iOS・Androidのストアそれぞれの特徴と対策方法を解説

ASO対策とは?iOS・Androidのストアそれぞれの特徴と対策方法を解説

ASO対策とは?iOS・Androidのストアそれぞれの特徴と対策方法を解説

iOS・Androidのアプリをたくさんの人に利用してもらうには、ASO対策が重要です。専門用語で難しいイメージを抱くかもしれませんが、実はシンプルな取り組みです。今回はASO対策の概要をはじめ、iOS・Androidのストアそれぞれの特徴、具体的な対策、費用などを解説します。ASO対策のやり方がわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。

ASO(アプリストア最適化)とは

ASOとは何かがわかるように、基本と重要性、効果、メリットなどを解説します。iOSとAndroidにおけるASOの違いにも触れるので、理解を深めるために参考にしてみてください。

ASOの基本と重要性

ASOは、App Store Optimizationの略称であり、アプリストアの最適化という意味をさします。

アプリストアの最適化とは、アプリストアでアプリのダウンロードを促進する取り組みです。たとえば、アプリを検索結果の上位に表示させて認知度を高めます。

ASOを怠ってしまえば、ユーザーからアプリを視認してもらえない恐れもあります。また、アプリの魅力をうまく伝えられないと、販売ページから離脱されることもあるでしょう。

したがって、アプリをユーザーにダウンロードしてもらうためにはASOが特に重要です。

ASOの効果とメリット

ASOによってアプリを上位表示できれば、上位表示され続けている限り、検索からの自然流入が発生し続けます。

バナー広告や動画広告を展開するのとは違って、広告コストを抑えつつアプリの認知度を高められます。

また、ASOによって上位表示されたアプリはユーザーが自ら検索したアプリです。ユーザーにとっては、能動的に見つけたアプリであることから、広告をたまたま目にしてダウンロードされるよりも、長くアプリを活用してもらえる可能性が高いです。

アプリストア最適化に力を入れれば、アプリの愛用者も増やしやすくなるでしょう。

iOSとAndroidのASOの違い

iOSアプリが提供されるApp Store(iOSアプリストア)と、Androidアプリが提供されるGoogle Playストア(Androidアプリストア)では、検索順位を決定する要素が異なると言われています。

ただ、いずれのストアにおいてもタイトルやレビューなど、検索順位を決定する基本的な要素は共通しており、基本的にはアプリの製品ページを可能な限り魅力的に見せることが大切です。

とはいえ、App StoreとGoogle Playストアでは特徴が異なり、ASO対策のやり方も変わってきます。

後述するiOSアプリストアとAndroidアプリストアの特徴を押さえたうえで、適切なASO対策を実施することが重要です。

ASO対策で知っておきたいiOSアプリストアとAndroidアプリストアの特徴

iOSアプリストアとAndroidアプリストアの特徴を比較すると、アプリ紹介ページで記載される項目が異なります。
たとえば、iOSアプリストアではサブタイトルという項目が表示されます。サブタイトルはアプリ名の下に表示される文字列です。ASO対策としては、アプリの特徴を説明するキーワードを含めるのが理想的だと言われています。
iOSアプリストアで「楽天市場」のアプリを確認すると、タイトル「楽天市場 – お買い物で楽天ポイントが貯まる便利な通販アプリ」の下に「品揃え豊富なネットショッピングアプリで欲しい商品が見つかる!」との記載があります。

その一方でAndroidアプリストアには同じアプリが公開されていますが、サブタイトルはありません。

このようにiOSアプリストアとAndroidアプリストアの特徴はよく見ると微妙に異なります。違いをよく比較して対策を施しましょう。

参考:
楽天市場 – お買い物で楽天ポイントが貯まる便利な通販アプリ(App Store)楽天市場 – お買い物で楽天ポイントが貯まる便利な通販アプリ(Google Playストア)

ASOの具体的な対策方法

ASOの重要性がわかっても、どのような対策を行えばよいのか、わからない方もいるでしょう。ここでは、ASOの具体的な対策方法を解説します。

関連キーワードのリサーチと選定

アプリに関連するキーワードをリサーチして選定します。

検索されやすいキーワードは競合も掲載している可能性が高いです。したがって、ほかのアプリであまり掲載されていないキーワードを探すのが効果的でしょう。

ただ、ほとんど検索されないキーワードだと、上位表示されていてもページを開いてもらえず、ダウンロードにつながりにくくなる恐れがあります。

あくまでユーザーの立場を想定して、検索されそうな関連キーワードを選定することが重要です。

タイトルとサブタイトルの最適化

タイトルは、ユーザーのニーズを満たすアプリであることを一目で伝えられるように、特徴や利便性がわかる内容にします。

iOSアプリのストアで必要となるサブタイトルは、タイトルと盛り込むキーワードを変えると効果を高められる可能性があります。

タイトル・サブタイトルともに、「無料」や「FREE」などの言葉を入れるとリジェクトの対象とされるリスクがあるので、使わないほうが無難です。

アプリの説明文の改善

アプリの説明文を改善すると、アプリストアの検索順位が上昇する可能性があります。

改善するには、説明文に上位表示を狙うキーワードが含まれているかを確認しましょう。

一般的にキーワードを3~5個くらい用いるのが望ましいとされています。タイトルに入りきらなかったキーワードまで説明文に入れ込むのが一般的です。

ただし、アプリストア最適化を意識しすぎて、キーワードを無理やり詰め込むと、逆効果になる恐れがあります。説明文が不自然にならないよう注意しましょう。

スクリーンショットとプレビュー動画の重要性

スクリーンショットとプレビュー動画の重要性を理解して最適化をしましょう。

アプリストアを訪れるユーザーは、アプリのコンセプトを把握するためにスクリーンショットを確認します。ユーザーの検索ニーズから離れた写真を載せてしまえば、興味がなくなりページから離脱されてしまうでしょう。ユーザーの検索意図にマッチする写真を載せることが重要です。

ちなみに画像の枚数は、AppStoreの場合は10枚、GooglePlayストアは8枚までです。Googleストアの場合は、よりスクリーンショットを厳選する必要があるでしょう。

プレビュー動画もユーザーが事前にアプリの内容を確認する材料です。動画が多いと、内容が難しいのではないかと、マイナスイメージを抱かせる恐れがあります。動画をむやみにアップロードしないように注意が必要です。

カテゴリの選択とターゲットユーザーの設定

ユーザーはカテゴリページから、カテゴリ(本・仕事・教育など)に関連したアプリを見つけられます。
アプリが見つかりやすくなるように、アプリと最も関連性が高いカテゴリを選ぶ必要があります。無関係のカテゴリを選ぶと、アプリが審査に通らない恐れがあるので、注意してください。

ターゲットユーザーを設定することも大切です。年齢や性別、経済力、関心などを明確にしておくことで、ユーザーの興味を引くためのキーワードや説明文、スクリーンショット、プレビュー動画を用意しやすくなるでしょう。

ASO対策に必要なレビューとランキングの管理

ASO対策ではレビューとランキングの管理が重要です。ここからはASO対策に必要なレビューとランキングの管理について解説します。

レビューとランキングの影響と対策

レビュー評価は、ユーザーからたくさん利用されているか、好まれているかどうかを示す結果です。アプリの質を示す指標なので、検索ランキングでの表示にも影響を与える可能性が高いです。

iOSアプリの場合はレビューのみが評価され、Androidアプリの場合はレビューとダウンロード数が総合的に評価されると言われています。iOSアプリは特にレビューを重視すべきでしょう。

いずれにせよ、ユーザーによるポジティブなレビューを増やす必要があります。具体的な対策としては、アプリが落ちないようにするなど、ユーザー目線で改善を心がけることが大切です。

店舗向けアプリだと、クーポンの使い勝手をよくしたり、お得な情報を発信したりすると、ポジティブなレビューが増える傾向があります。

アプリ内で効果を実感できるタイミング(注文・落札完了時など)にアンケートの依頼画面を表示させるのも効果的です。

その一方で、店頭などで無理にレビューを書くようにお願いすると、ネガティブな内容を記載される傾向もあるので、注意してください。

ユーザーレビューへの対応とフィードバック

アプリを公開してユーザーのレビューが悪かった場合、放置すると悪印象を抱かせたままになってしまいます。SNSで批評を繰り返されてしまえば、さらにアプリの評判が下がってしまうでしょう。

質問や懸念点に対して誠実に回答して、ユーザーに寄り添う姿勢を見せることが大切です。

クレームに対する返信内容は、主に下記の要素を含ませるようにします。

・迷惑をかけたことに対するお詫び
・解決方法の説明
・解決が困難な場合の問い合わせ先

ユーザーからの意見をもとに、開発チームにフィードバックして機能を改善すれば、レビュースコアを上昇させられる可能性があります。返信するだけではアプリの質は高まりません。ASO対策の効果を高めるためにも、アプリの改善を怠らないようにしましょう。

レビューを活用した改善

レビューを活かしてアプリを改善することが重要だとお伝えしました。どのような改善が求められるのか、気になった方もいるでしょう。

たとえば、求人紹介サイトで知られるindeedのアプリでは、「見たい求人をタップしたときに画面が小さくなって見づらく、求人に応募できない」という口コミが投稿されていました。

これに対して運営会社は、お詫びをするとともに、快適に利用できる状態になったことを報告しています。

ほかにも、アプリストアで口コミを確認すると、運営会社の改善例を把握できるので、ASO対策の参考にしたい方は閲覧してみるとよいでしょう。

参考:Indeed 求人・バイト・転職・仕事探しはインディード(Google Playストア)

ASO対策にかかる費用

ASO対策の費用は、自社で行うか、専門会社のツール・サービスを使うかで異なります。

自社で行う場合は、説明文へのキーワード追加やレビュー対応などを社内の人材に任せれば済むので、費用は発生しません。

専門会社のサービスを利用する場合はコストが発生します。課題に応じて見積りを提案してもらうのが一般的ですが、「月額83ドル」といったようにプランを提供している会社もありました。

まずは自社でできるASO対策を実施して、成果が出ないようであれば専用ツールやサービスの利用を検討してみましょう。

まとめ

ASO(アプリストアの最適化)は、アプリストアで公開したアプリのダウンロードを促進する取り組みです。

アプリを検索結果の上位に表示させて認知度を高めたり、ニーズに適した写真を掲載して興味を引いたりして、ダウンロードにつなげる効果が期待できます。

対策としては、アプリの説明文に自然にキーワードを含めたり、ポジティブなレビューを増やしたりする取り組みなどもありました。

iOSとAndroidは販売されるストアの特徴が異なる点にも注意が必要です。iOSアプリの場合、サブタイトルにはタイトルと盛り込むキーワードを変えるのが効果的でした。ストアの特徴を把握して、それぞれに適した対策を実施しましょう。