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効果的なアプリ内メッセージを活用しよう!プッシュ通知との違いとは?

効果的なアプリ内メッセージを活用しよう!プッシュ通知との違いとは?

ユーザーへアプローチする手段として欠かせないのが、アプリ内メッセージです。自由度が高く、さまざまな情報をアプリユーザーに広く伝えられるアプリ内メッセージを活用して、販促強化を効果的に行ってみませんか?
今回は効果的なアプリ内メッセージの作り方についてご紹介いたします。

アプリ内メッセージとは?

アプリ内メッセージは、アプリの起動時などに文章や画像などの情報をポップアップ画面のように表示することができる機能のことです。特定のユーザーに向けて、キャンペーン、クーポンのお知らせ、おすすめ商品情報などをアプローチできます。

アプリ内メッセージとプッシュ通知の違いは?

プッシュ通知とは

アプリを起動していなくてもロック画面に表示されユーザーに通知ができる機能で、ユーザーが通知を受け取る設定にすることで有効になります。メッセージを送ることでユーザーの関心を引いて、アプリの起動を促します。
しかし、プッシュ通知の受け取りを許可しているユーザーに限定されてしまうのがネックです。何度も送ってしまうことで通知拒否されてしまうなどのリスクもあり、拒否されるとアプローチができなくなってしまいます。

アプリ内メッセージとは

アプリ起動時のみ表示される機能で、アプリを使用していないときはメッセージを表示することはできないというのがネックですが、文章だけでなく画像なども入れられるなどの自由度が高く、アプリ使用中であればユーザーの許可がなくてもメッセージを表示できることもメリットです。

それぞれを組み合わせて効率的に情報発信をすることがおすすめです。

効果的なアプリ内メッセージの作り方

①セグメントをする

配信の対象ユーザーをセグメントし、ターゲット別に配信を行うことでより効果が期待できます。例えば、ある商品を購入したユーザーに絞って、それに関連する別の商品をPRしたいといった場合や、新規で登録したユーザーに絞って、会員限定の特典をPRしたいといった場合など、紹介したいものが全員を対象にしていなかったり、より購買率が上がるような配信はセグメントが効果的です。

②配信のタイミングを熟考する

どのタイミングで配信するかによって反響に大きな差が出ます。例えば、キャンペーン告知の場合は、キャンペーンの開始後または終了間際にメッセージを表示させるようにすることで、参加意欲を高めます。購入商品などのレビュー要求の場合は、アプリを利用し始めてからある程度経過したタイミングで送った方が効果的です。

③魅力的なビジュアルにする

アプリ内メッセージは文章だけでなく画像も利用できるので、文章はなるべく簡潔にして、ユーザーが興味を持てるような画像を活用し、コンバージョンにつながる導線つくりが効果的です。例えば、お気に入りの店舗を設定しておいてもらえば、「◯◯店舗限定50%offクーポン!」といったような、ユーザーに関係する内容を直接訴求することができます。

④メッセージ内容を改善する

発信するメッセージの内容によっては効果が出なかった、購買に繋がらなかったというものも出てくると思います。客観的なデータが必要なので、結果の良し悪しに関わらず、要因を明確にするために定量的なデータを集めて効果を確認していくことをお勧めします。セグメントごとに良し悪しのデータを収集し、反響があった内容は、模範としてアレンジしていくことが近道になります。逆に、効果測定ができていないと次回の対策が取れないということにもなります。

 

アプリ内メッセージを利用する際は目的と目標を明確にした上で、上記のような設定でメッセージを配信し、PDCAを回し、効果的な販促強化を行いましょう。