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アプリを活用したデジタル販促とは?販促コストを削減しよう!

昨今、最新情報をリアルタイムで発信できるSNSやアプリなどの「デジタル販促」が主流になりつつあります。本記事ではデジタル販促はどういったものなのか、そしてアナログ販促との違いは何かなどをご紹介します!
デジタル販促とは?
ホームページやLINE・Twitter・InstagramといったSNSや、メールマガジンやアプリを使って宣伝・プロモーションを行うことを「デジタル販促」と言います。
従来の「アナログ販促」に対して用いられています。
アナログ販促との違い
アナログ販促といえば、折込チラシやリーフレット、店頭POPなどがあります。来店した顧客へ配布するスタンプカードやポイントカード、来店を促すためのDMといったものも含まれます。
他にも、屋外広告(駅広告、看板広告など)でのアナログ販促があります。
対してデジタル広告は、デジタルチラシやデジタルサイネージ、Web広告をはじめ、アプリを利用したスタンプカードやポイントカード、プッシュ通知などがあります。
アナログ販促との大きな違いとして、デジタル販促にすると、タイムリーな情報発信が可能になります。雨が降ってきたら雨の日キャンペーン、タイムセールを今から開始します、などといった、印刷して配布するものと比べて、スピード感のあるマーケティングが可能になります。
また、印刷が必要なものは、印刷後は内容の変更ができませんが、デジタルの場合は内容の差し替えがすぐに行えます。
デジタルだとターゲティングの細かな設定を行えたり、効果測定なども可視化しやすくなるため、PDCAを回すスピードが上がります。
なぜデジタル販促がいいのか?コスト削減につながる?
なぜデジタル販促がいいのか、デジタルチラシを例に紹介します。
従来のチラシは紙を大量に印刷して配布する手法ですが、デジタルチラシの場合はチラシの元データをアプリやSNSなどで配布する手法です。印刷コストがかからず、郵送料も削減できるため、大幅なコスト削減につながります。
また、ポイントカードやクーポンの配布についても、データ上ですぐに内容を変更することができるため、印刷や管理のコスト削減が期待できます。
デジタル販促にはアプリ導入はおすすめ
デジタル販促で力を入れたいのがアプリ導入です。アプリを導入することで、どのようなことが可能になるのでしょうか。
アプリを導入すると、クーポンとプッシュ通知を組み合わせることができたり、年齢別や性別・購入金額別などの詳細なターゲティングによって、それぞれの属性のユーザーへ適したクーポンの配布ができます。
アプリのクーポン機能については下記で詳しくご紹介しているので、ぜひご確認ください!
▶アプリのクーポン機能を活用するメリットとは?集客力をアップするための方法も解説
さらには、アンケートの実施もアプリ内でできます。ユーザーが何を求めているか、どのような時に利用しているか、不満に思っていることは何なのかなどユーザーの状態を知ることができます。アンケートの回収率はアナログと比べても高く、メリットのある施策と言えます。
今回は、デジタル販促についてご紹介いたしました。デジタル販促は、大幅なコストカットが期待できるだけでなく、スピード感がある施策を実施することができます。そして、デジタル販促を効果的に活用するためにアプリ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
